人の自己実現と働きがい向上をサポート。如是我聞 人材の総合コンサルティング&プロデュースを手掛ける、ザ・アール代表取締役奥谷禮子の連載コラムです。

政党名が思い浮かばない

2010/07/06

口蹄疫、帯状疱疹、捻挫・・・・・・

●暗雲が切れた
 小・鳩が一緒に辞めて視界がすっきりした感がある。友達内閣が続いてきたが、菅新首相と仙石官房長官は意見を厳しく戦わせる仲だとも言う。ぜひ競い合って国家のために知恵を出し合っていただきたい。
 心配なのは民主党の閣僚の"体質"である。首相は元フリーター、ほかは組合出身、松下政経塾出身が多数を占める。こういう人たちに国家戦略など描けるのだろうか。

●再就職先

 1962年の参院選で自民党候補として116万票を取ってトップ当選したのが、藤原あきである。夫を捨ててテノール歌手藤原義江と一緒になったことで"世紀の恋"と言われ、戦後はNHK「わたしの秘密」の人気レギュラーだった。
 それからかれこれ50年になろうというのに、タレント候補に頼る風潮は変わらない。議員になっても金メダルを取ると言った女性候補は、普天間を聞かれ返事ができなかった。カネと政治の関係は?みんなが努力すれば解決します、との答え。
 選挙カーの上で逆立ちする元オリンピック体操選手もいる。
 参議院が要らないというのは、政党側がそう仕向けているとしか思えない。

●政党乱立
 今回の選挙の政党と党首の顔が結びつかない。というか、政党の名前自体が出てこない。「立ち上がれ日本」は石原、いや違う・・・・・・。元女房から「ナイフを突きつけられた」と暴露された枡添さんは何という党?
 こっちの勉強不測というより、余りにインパクトが無さすぎて、政党名と党首名を覚えておくほうが難しい。
 そうだ、みんなの党、というのもあった。これも小・鳩降板効果で影が薄い。
 世の中の動きを読むのが彼らの仕事だが、さて遠めがねの精度やいかに?

●知らなすぎる
 口蹄疫の被害が甚大である。感染経路も分からない。そういう病気があることも知らなければ、イギリスや韓国などで猛威を振るったことも知らなかった。さらに、松坂牛から何からみんな宮崎牛がもとになっているなんてまったく知らなかった。その前は新潟だか山形だかの種牛が覇権を握っていたというのも知らなかった。
 なんでこんなに知らないのだろう。(元)担当大臣が問題発生を知りながら外遊に出てしまうぐらいだから、庶民は知るよしもない。
 
●1位じゃないとダメ?
 7年かけて小惑星探査機「はやぶさ」が戻ってきた。小惑星イトカワから砂などを採取してきたはずで、これからの調査・解明が待たれる。
 それにつけても思い出すのは女性議員が放った一言である。「なんで2位じゃダメなの?」おそらくは2位を目指していたら「はやぶさ」の成功はなかっただろう。最先端技術というのは、そういうものらしい。選挙はいま投票日を目指してヒートアップしている。これだって、どの党もみんな2位じゃなくて1位を目指し頑張っているのではないか。

●国技やめたら?

 トラブルが起きるたびに相撲協会には自主的判断とか自浄能力がないことがあきらかになる。今回の賭博問題でも警察にゲタを預けたままである。
 少なくとも文科省所管の団体であれば、司法的な解決のほかに名古屋場所開催せず、などの処置があってしかるべきであった。
 今度の件で不思議なのは、賭博に誘っておいて、逆にそのことをバラすぞと脅したことである。それって仁義はずしで、暴力団社会のルールが変化したのか。
 それにしても、相撲は興行の世界から離れられない。国技などというからややこしくなる。

●脚に激痛
 深夜、右脚に激痛、救急車を呼んだ。脚をちょん切ってほしいと思うような痛さだった。帯状疱疹という診断。鍼とお灸も効いて、およそ2週間で症状は落ち着いてきた。救いは、免疫ができて、もう2度とこのひどい痛みを味わわなくていい、ということである。疲れが溜まっていたのだろう。60歳を超えたんだから、ちょっとは休め、ということかもしれない。
 救急車の中で隊員が受け入れ先病院へ「60歳女性、60歳女性!」と大声を出した。足の痛みよりも、隊員の言い方がものすごく気になった。


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