みやっちのマナーコラム ザ・アールの元ビジネスマナー講師みやっちの連載コラムです。ビジネスでのマナーについて知りたかったことや、知っているけど自信がないことなど、このコラムからヒントが見つかるかも!

【第25回】 教育ママ・みやっちのマナーコラム

マナーコラム





 
マナーコラム


 職場の環境になれて、少し緊張がほぐれてきたころの落とし穴に「職場の人間関係」があります。上司・先輩・同僚・後輩・・・その中でも、こじれてしまうと修復が難しいのが同性の先輩との関係のようですね。

 先輩とうまくいかなくなるには必ず原因があるはずですから、思い当たる節がないという場合は、先輩の、後輩に対する敏感さを甘く見ていたのではないでしょうか?社内での立場が近いだけに、後輩のちょっとした言動にも厳しくチェックを入れるのが、先輩の役割でもあるのです。


マナーコラム


 誰でも欠点のひとつやふたつはあって当然ですが、あなたの上司はあなたの欠点をひとつひとつ指摘する時間もありません。それを先輩に「言っておいて」と指示が下りている場合もあります。

 先輩は指導的観点から、ビシビシと注意してくれます。それらをアラ探しと捕らえて、ムッとするのは待ってください。他人から見て目立つ欠点というのは、誰から見ても共通していることですから、実際に先輩に指摘されたとしても、それは内心、他の人たちも同じ思いでいることなのです。

 欠点を指摘されるのは気持ちのいいことではないかもしれませんが、先輩のアラ探しも、自分の欠点を見直す良い機会とポジティブに捉え素直に聞いてみましょう。これが出来る人と出来ない人とでは、ビジネスパーソンとしての成長度合いが明らかに違ってきます!



 
マナーコラム

 あなたがワンランク上のビジネスパーソンを目指しているとしたら、まずはデキル先輩に照準をさだめることをおすすめします。「あの人のようになりたい!」という理想像に近い先輩を是非探してみてください!最初は電話の受け答えや、プレゼンテーションの仕方、仕事の進め方など、いいなーと思うことを、よく見てよく聞いて真似ることからスタートしてみましょう。

最初はマネから始まったとしても、それを徐々に自分なりの言い回しや仕事の進め方としてアレンジを加え、少しずつ自分流のスタイルを作り上げて行けばいいのです。

 「同期から頭ひとつ抜きん出て育った若い人は、尊敬している先輩に文字や表情が似てくるから不思議」とは、管理職の方からよく聞く声です。マネをするという行為を借りて、いつの間にか人より早く成長しているのです。何人かの素敵な先輩の良いところを盗むのもおすすめします。

マナーコラム

 よい先輩にめぐり合えた人は、それだけで幸せです。二人の気が合えば、年齢を超えて一生のお付き合いになるかもしれません。しかし、社内で特定の先輩のみに固執することは、いろいろとリスクも伴ってきます。

「尊敬する先輩と何から何まで似てくる」という状態が長く続くと、あなたの個性までしぼんでしまう可能性があります。周囲の目も考えて、視界を広く確保しておくことも必要です。

>> 一覧に戻る


このページのトップへ

Copyright(c)2008,The R Co.,Ltd.All Rights Reserved.