みやっちのマナーコラム ザ・アールの元ビジネスマナー講師みやっちの連載コラムです。ビジネスでのマナーについて知りたかったことや、知っているけど自信がないことなど、このコラムからヒントが見つかるかも!

【第21回】 教育ママ・みやっちのマナーコラム

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 たとえ、あなたの会社がフレンドリーな職場で、お昼休みに「もう、課長ったらヤダ~」といった言葉づかいがまかり通っていたとしても、それを仕事に持ち込むのはやめましょう。

 お客様の前で「課長、これどうするの?」などと言われたら、課長はどのように思うでしょう。あなたの無神経さに腹を立てるとともに、お客様に対しても面目丸つぶれで恥ずかしい思いをするはずです。

 逆に、上司だからといって、いつもいつもバカ丁寧な敬語を使うのも時と場合によります。ちょっと世間話をするにも敬語の連発では、上司も息苦しくて疲れてしまいます。 要は、T(時) P(場所) O(状況)に応じて言葉をつかい分けることです。それが相手に対する礼儀であり思いやりであると同時に、あなたの人柄も高めます。


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 職場は能率と正確さを求められる場所です。あなたが最上級の敬語を駆使できるとしても、仕事の事後報告までだらだらと丁寧にしゃべっていては、やはりTOPを無視していることになります。

 仕事上の報告はセンテンスを短めに、要点を整理して、敬語はギリギリまでシェイプアップして見ます。次の二つの報告を比べてみてください。

  1. 「○○社のN様から今朝ご連絡がございまして、先日お電話でご紹介なさった△△社のT様を明後日お連れになられるそうです」
  2. 「今朝、○○社のN様からご連絡がありました。△△社のT様とご一緒に、金曜日にいらっしゃいます。」

 どちらが、明確か一目瞭然です。前者の報告では、敬語の洪水に肝心の用件を聞き流してしまいそうです。仕事上の報告は敬語も必要最低限にしましょう。

 
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 言葉遣いはきちんとしているのに、なぜか評判の良い人と悪い人がいます。そんなときには、否定的な言い方をしていないかチェックして見ましょう。

 例えば
「そこは立ち入り禁止です!」と人を制するよりも「恐れ入りますが、そちらはご遠慮願えますか」と、依頼形で言ったほうがやわらかい印象を与えます。

 仕事に慣れてくると、つい命令口調になりがちです。そのほうが確かに結論は早いのですが、言い回しの工夫も必要です。

  時には、どうしても人に何かを強制しなければならないこともあるでしょう。そのようなとき、命令形を依頼形に言葉を変えてメッセージを発すると、以外にもスムーズに行動してもらえるから不思議です。



 言葉は「心の使い」です。正確な敬語を身につけることも大切ですが、心を添えた言葉づかいを心がけましょう。

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