みやっちのマナーコラム ザ・アールの元ビジネスマナー講師みやっちの連載コラムです。ビジネスでのマナーについて知りたかったことや、知っているけど自信がないことなど、このコラムからヒントが見つかるかも!

【第14回】 教育ママ・みやっちのマナーコラム

マナーコラム

年末のあわただしい時期ですが、みなさん年賀状の準備は出来ましたか?!日ごろメールでコミュニケーションをとっている方も、年賀状は心あらたまるもの。「メールでいいや~」ではなくて、来年はしっかりと心のこもった年賀状を送って見ませんか?
新しい1年をより気持ちよくスタートさせるために、1年の始まりから失敗のないように、
そして目上の方に書く場合も考えて、この機会に基本を再確認です。知っていそうで知らないこと、知ってみて「なるほど~」とうこともあるはずですよ。
 

 
マナーコラム
1.賀詞
  • 漢字の一文字二文字の賀詞は、目上の方から目下へ、新年を祝う意味で使われます。
    例)寿、福、賀正、迎春、寿春など

  • 四文字の賀詞は、目上の方に慎んだ気持ちを伝える意味で使います。
    例)謹賀新年、恭賀新年、謹賀新春など

 

※「明ける」の意味は、新年になるという意味です。「新年あけましておめでとうございます」と書くと、重複表現になってしまいますよ!間違いではないという見解も発表されましたが・・・・でもやはり間違い、という認識も浸透していますので注意しましょう!
2.文面
  • 日ごろの感謝や近況報告、相手の方の健康や幸福を祈る言葉を添えます。

  • 「去る」は、お祝いの場では好まれない言葉なので、「去年」は「昨年」「旧年」に書き換えましょう。
3.日付
  • 新年の年号と日付を書きます。年号は西暦でもかまいませんが、年号と元号を併記することは避けましょう。

  • 「元旦」は1月1日の朝の意味です。「○○年1月元旦」と書くと重複しますので「○○年元旦」または「○○年1月1日」と書きます。
4.投函時期
  • 12 月15日~12月25日までに出せば元旦に届きます。年賀はがき以外の官製はがきや私製はがきを使う場合は、切手の下に「年賀」と朱書きしましょう。記入 がないと、普通郵便とみなされて、年内に配達されてしまいます。また、切手を別に貼付するタイプのはがきを使用する場合には、出来れば正月用の年賀切手を 使用するとよいでしょう。

  • 年賀状は元旦に届くと嬉しいものですが、古くは1月2日の「書初め」に年賀状を書いていたので、本来は松の内(一般には1月7日まで)に届けば、失礼にはなりません。毎年あわてて年賀状を準備していた方、少しほっとされましたか?

  • 余 談ですが・・・最近郵便局のCMで「(年賀状投函の日付を見て)後出しだな~・・・」と、女の子が同級生の男の子を柱の陰から恐ろしい形相でにらみつけ る、という面白い(?)ものをご覧になりましたか?考えようによっては「後出し」は「先出し」側からしてみると少しさみしいものなのかもしれませんが、頂 いた年賀状には必ずお返事を出しましょう。

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1.宛先住所


郵便番号が記入されていれば、都道府県がなくても届きますが都道府県名が記載されているほうが丁寧な印象を受けます。
2.数字の書き方
  • 縦書きの場合は漢数字(一、二、三)

  • 横書きの場合はアラビア数字(1,2,3)
3.敬称
  • 個人名は「様」です。様も相手の立場によって使い分けることが出来ます
    「樣」は最も位の高い方
    上記の「樣」の右下の「永」となっている部分が「次」となる字は、「樣」の次に位の高い方に使います。(あまり見慣れませんが、会社の役員クラスの表書きなどに使用されています。)
    「様」は、すべてに通用します。

  • 会社、組織などは「御中」です。

  • 恩師、医師などは「先生」です。
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  • 喪中はがきは、年賀状の欠礼の挨拶状です。1年以内に身内に不幸があった場合、正月の年始の挨拶を失礼する旨をお知らせします。

  • 配信の時期としては、12月上旬には先方に届くようにします。
 
しばらくご無沙汰している方などにも、旧交を温めるチャンスです!
最近では、表書きも裏書も、すべて印刷された年賀状を頂くことも多くなりましたが、その方のことを思い浮かべながらひとこと自筆のメッセージを添えると、受け取る側はそれだけ嬉しさが倍増しますよね!
普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちなどを添えてみるのもいいでしょう。ぜひ心のこもったあなたらしい年賀状を送ってくださいね!

 
 
マナーコラム
来年の十二支 『猪』 について・・・
 

2007年は亥(猪)年です!そこで、『猪』 についての豆知識を・・・。

イノシシは子作りが上手なので 「子孫繁栄」 「勇敢さ」 を象徴しています。ちなみに、世界各地で十二支が見られます(国によっては、猫も入っているんです!)が、チベット・ベトナム・タイなどでは「猪」ではなく 「豚」 となっているんですよ!そのほかの国の干支も調べてみると結構面白いかもしれませんね。

 
  • イ ノシシの子供を 「ウリ坊」 というのをご存知でしょうか?なんともかわいらしい呼び名ですが、それはイノシシの子供には縞模様があり、その外見がシマウリ(奈良漬や鉄砲漬にするウ リ)に似ているからなんですよ。確かにそっくり!ただ、このかわいらしいウリ模様も、生後5ヶ月程度で消えてしまうそうです。

  • そのほか、イノシシに関連する植物もあります。
    猪の小槌(いのこづち)・猪独活(ししうど)
    耳慣れませんね。

  • イノシシといえば、ぼたん鍋。赤い肉に白い脂肪で縁取られているため、薄切りにして皿に盛った見た目が牡丹の花に似ていることから、イノシシの肉を 「ぼたん」 といいます。新年早々のご馳走に、今年の干支を食すのもありでしょうか?この 「ぼたん」 、滋養強壮によく効くらしいですよ!
    (参考・抜粋:All About)
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皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれませんね。十二支にはつぎような昔ばなしがあり、昔からながく今に語り継がれています。

むかしむかし、ある年の暮れのことです。神様が動物たちを集めると、こういいました。
「元旦の日に、私の御殿に新年の挨拶にきなさい。1番目にやってきたものから12番目までのものを、毎年順番にその1年の動物の大将にしてあげよう。」

それを聴いた動物たちは大喜び。「我こそは!」 と、たいそう張り切りました。

そ んな中、猫はいつ神様の下へ挨拶へ行けばいいのかを忘れてしまったので、ねずみにたずねることにしました。そんな猫にねずみは「競争相手は少ないほうがい い」と、わざと1日遅れの日付を伝え、猫はそれを素直に信じ、ねずみにお礼を言うと嬉しそうにいそいそと帰って行きました。

いよいよ元旦。
牛 は「私は歩くのが遅いからみんなより一足先にでかけることにしよう」と、まだ夜も明けない早いうちから神様の御殿へ向かって出発しました。それを牛小屋の 天井からこっそり見ていたねずみは、ぴょん!と牛の背中に飛び乗りました。そんなことを知る由もない牛は、ゆっくりゆっくりと着実に御殿まで歩をすすめて いきました・・

牛がやっとのことで神様の御殿の門までたどり着くと、まだ他には誰も着いていない様子。
「私が一番乗りだ!やったぞ!」
と喜び勇んで門の前で待っていると、ゆっくりと門が開き始めました。
と、その瞬間、なんと牛の背中に乗ってラクラクと御殿までやってきたねずみがぴょんと飛び降り、ちょろちょろとすばやく走って・・・ちゃっかり1番乗りになってしまったのです!そして残念ながら牛は2番手に・・・。
その後続々と、虎・兎・龍・蛇・馬・羊・猿・鶏・犬・猪が到着しました。

ねずみにまんまとだまされた猫は、かわいそうに12番以内にも入ることが出来ず、たいそうねずみをうらんだそうです。そのことが理由で、今も猫はねずみを追い掛け回しているそうですよ。


世界各国にもこれと似た十二支にまつわる昔話があるそうです!
これもご興味がある方は調べてみてはいかがでしょうか?

新しい1年が、皆様にとって幸福と笑顔にあふれたステキなものとなりますように・・・!
これからも「みやっちのマナーコラム」をよろしくお願いいたします。

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