みやっちのマナーコラム ザ・アールの元ビジネスマナー講師みやっちの連載コラムです。ビジネスでのマナーについて知りたかったことや、知っているけど自信がないことなど、このコラムからヒントが見つかるかも!

【第6回】 教育ママ・みやっちのマナーコラム

前回に引き続き、みやっちが効果的な自分演出法をお伝えしてまいります。
この春から環境が変わられた方、もうだいぶ慣れましたか?
環境に順応することはとても大切。
でも、『慣れてしまうと忘れがちなこと』ってありますよね。それが今回のポイントです!

 
 

『ドレスコード』ってなに?
おしゃれ=自分の目から見たもの(好み)
身だしなみ=相手の目 から 見たものが基準となるのです。

企業においては、「コーポレートイメージ」と して、身だしなみに基準がある場合もあります。例えばあのディズニーには「ディズニールック」なるものが身だしなみの規定として存在し、キャスト(スタッ フ)はディズニーのイメージを壊さないよう、また、ゲスト(お客様)の夢を壊さないよう、ディズニーに相応しいキャストとしての身だしなみ規定を遵守して いると聞いたことがあります!
(爪の長さ、髪形、ストッキングのカラー、男性の場合はもみ上げの長ささえも決まっているのだそうですよ!さすがですね!)

企業の中では、自社内ではスーツ着用ではなくカジュアルスタイルで、というところも見受けられますし、環境問題を考えて、「クールビズ」「ウォームビズ」 というカジュアルな服装を推奨する企業も今は少なくありませんね。(ただし、男性の意見として「スーツであれば、何を着るのかを考えなくて済むから毎日ラ クなのに...」という声も聞いたことがありますが。)

ただし、どんな場合でもビジネスシーンにおける身だしなみのポイントとしてあげられるのは、以下の4点です。

  • 清潔感
  • 機能性
  • 品格
  • 控えめ

あくまでも、オンタイムは「ビジネスシーン」であるということを忘れずに!
先ほども言いましたが、身だしなみは相手の目が基準です。
【身だしなみは心の乱れ】とも言われますので、しっかり気を配ってください!身だしなみひとつであなたの印象が善くも悪くもなるのですから・・・。

このポイントをしっかり押さえて、今よりももっと魅力的な人を目指してください!
 
スマートなエスコートのされ方って?
言葉は自分の考えや気持ちを伝える大切なもの。
同じ使うのなら「心のこもった言葉遣い」をしたいものです。

基本の敬語(尊敬語、謙譲語、丁寧語)の使い分けのみならず、感じの良い言葉遣いで会話が出来たなら、素敵な人間関係を築くことが出来ます。
基本は相手の方との立場の違いを(目下、同等、目上、身内、お取引先など)わきまえて言葉を使い分けることです。

どんなに外見がステキな方でも、話してみたら言葉遣いがよくなくて、がっかり・・・なんてこと、ありませんか?

さて、プライベートはさておき、覚えておきたいポイントを次に挙げてみましょう。

1.職場では避けたい言葉遣い

学生言葉:~とか、私的には、~のほう
語尾上げ:~でー、だからー

また、仕事中に同僚に声をかけるときも、「ちゃん」付けやあだなで呼ぶことはNG
です。(休憩時間に気の置けない会話をしているときはいいと思いますが)、職場とプライベート、オンとオフのメリハリはしっかりつけるよう心がけましょう。
ですが、いくら心がけていても普段から話している言葉やくせは、いざという時にでてしまうことも!気をつけて・・・!

2.感じの良い話し方のコツ

  • 問い合わせに対しての返答繰り返し + 説明 + 確認
    例)麹町駅を聞かれた場合
    「麹町駅ですね。」+ 「一つ目の角を曲がったところにございます。」+「お分かりでしょうか。」

  • 依頼の仕方:クッション言葉 +(理由)+ 依頼形 + 感謝
    例)「恐れ入りますが」 + 「~して頂けますか」 + 「ありがとうございます」

  • 断り方:クッション言葉 +(理由)+ 肯定表現の工夫 + 代案提示 + 意向を伺う
    例)「申し訳ございません」 + 「~いたしかねます」 +(代案提示)+ 「いかがでしょうか」

特にお客様に対しては、クッション言葉の活用(申し訳ございませんが、など)をおすすめします。
つい「すみませんが」と言ってしまいがちですが、「恐れ入ります」などを使い分けると、後の言葉が丁寧になります。是非試してみてください。

 
 
 
『ドレスコード』ってなに?
ボディートークと言われる様に、立ち居振る舞い、しぐさもあなた自身を表現しているのです。
1.基本姿勢

背筋をまっすぐに伸ばし横から見たときに、耳~肩~ボトム横~くるぶしまで、が一直線になるように立ちます。
手は女性の場合は前で軽く組みます。(指をそろえて、左手を上に重ねます。接客業のように、すぐにご案内などをする場合は、右手を上にすることもあります。)
男性の場合は、 中指がズボンの横の線と一直線になるように(指はそろえて)自然に沿わせます。

2.物の受け渡し

基本は両手で、指をそろえて、胸の高さで、相手の方向に向けて手渡します。プ
ラスアルファとして、目線を添える、言葉を添える、微笑を添えると好感度がアップします。
その他、歩き方、座り方などにも、人柄が表れますので、周囲の人の目を意識して、身を律した所作を心がけましょう。

2回シリーズで、好印象のポイントをお伝えしてまいりました。いかがでしたか?
「微差は大差」とも言われています。ちょっとした配慮で、印象が大きく変わります。また、「空間の質」は、人が醸し出す雰囲気で決まります。素敵だなーと 思う方のしぐさを観察してみてくださいね。きっと、このコラムでお伝えした「コツ」をいろいろな場面で体現しているはず・・・。あなたも、日々の暮らしの 中で、実践してみましょう!
                  
2回シリーズはいつにもまして、まじめな「みやっち」がお送りしました。

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