みやっちのマナーコラム ザ・アールの元ビジネスマナー講師みやっちの連載コラムです。ビジネスでのマナーについて知りたかったことや、知っているけど自信がないことなど、このコラムからヒントが見つかるかも!

【第1回】 教育ママ・みやっちのマナーコラムはじめました

知ってますか?レストランの『クラス』
《フランス料理の場合》
グランメゾン・・・ 料理のクォリティーは高く、またウェイティングスペースやバーコーナーがあるレストラン。本場フランス国内でも26軒ほどしかない格式の高いレストランのことを指す。
日本国内では20件ほどですが、銀座:ロオジエ、西麻布:The Georgian Clubなどが挙げられます。
ビストロ・・・ 普段着でも気軽に食事が楽しめるレストラン。
ブラッスリー、カフェ・・・ ビールなどの種類も多く、時間帯も幅広く活用できるレストラン。
 
《イタリア料理の場合》
リストランテ・・・ 非日常を楽しむ高級レストラン。ピンからキリまである が、ジャケット着用が望ましい。
トラットリア・・・ 一般的には家族経営のカジュアルな店だと認識されていますが、要予約の人気店や高級店もある。
オステリア・・・ もともとは駅馬車の中継地点のホテルと食堂をかねた形式のお店であったが、現在は食事だけの店が多い。(ミシュランの3星を取るような高級店から大衆的な店まで多様)
ピッツェリア・・・ ピッツァやパスタを気楽に楽しめる店。
バール、カフェ・・・ 飲み物と簡単な軽食が楽しめる店。
 
★Checkポイント!★
レストランのクラスに応じて、身だしなみやマナーを考えましょう!
 


『ドレスコード』ってなに?
ドレスコードとは、服装に関する約束事、ガイドラインのことです。
つまり、『周りの雰囲気を壊さない』など、TPOに気を遣うことなのです。

基本的には、店のクラスと時間帯に応じて服装を選びます。どこまでカジュアルが許されるのか、先ずは格式の高い例を参考にしてみます。
《グランメゾンでのドレスコードの例》
時間帯にもよります・・・夜のディナーであれば男性はタキシードまたはセミフォーマルなスーツ着用。ランチであればジャケット着用でOKです。
例)  
フォーマル: 男性はダークスーツやディナージャケット
女性はドレッシーなワンピースやイブニングドレス
スマートカジュアル: 男性はジャケットやブレザーにネクタイ着用
女性はドレッシーなワンピース
 
★ Checkポイント!★
男性の白い靴下はNGです!
どんなクラスのレストランでも、相手の方と服装を合わせることが基本です。
お店の雰囲気はもちろん、相手の方との調和も大切なポイントです。

服装が決まったら、さぁ、でかけましょう!!
 

スマートなエスコートのされ方って?
スマートなエスコートが出来る男性ってステキ!!エスコートされる側の女性も、ちょっとした意識で『エスコートされ上手』になりましょう。
女性の立ち位置は、男性の利き腕(右側)の半歩後ろがベストです。
その大きな理由は、『男性が女性の心臓側を守るため』ということです。
その昔、男性は剣を左(利き腕の反対側)にさしていました。敵が来たら、利き手でさっ!と剣抜きます。そのとき刃の軌道である左側に女性がいると、傷つけてしまう可能性がありますね。それを防ぐために女性 の立ち位置は右側とされていました。また、女性もその方が歩きやすいのです。男性の右腕にそっと左手を添え、右手でドレスの裾をつまむことができます。
『男性は女性を守るもの』...なんてステキな理由でしょう!女性も守られ上手でありたいものですね。

さて、今日の会場に到着です!
大切な人との、ステキなひとときをお過ごしください。
 

みやっちからの「ちょっとまって!」
レストランでよく、仲の良いカップルや家族、友人同士で食事をシェアして食べているシーンを見かけます。(お皿を交換したり、切り分けて、相手のお皿に移し変えたり)ほほえましい光景ではありますが...
西洋料理のマナーとして、基本的にお皿を持ち上げること、お皿の交換はマナー違反ですから避けましょう!どうしてもシェアしたいときや食べきれないとき は、ウェイターの方に依頼すればよいのです。取り分け皿にとってくれます。また、ワインを女性が男性に注ぐのもタブーです!(ご存じでしたか?!)もし男 性のグラスが空になっていることが気になったり、またはお酌を要求されたりした時にも、ウェイターの方に依頼すればOK!

上手にウェイターの方に依頼することを憶えれば、ディナータイムをよりステキに出来るのです。
 


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